こんにちは、津田典子です。

よく「接客は女性に向いている仕事だ」と言われますが、それがなぜか考えたことありますか?
もちろん、接客と一口に言ってもいろいろですし、男性もたくさんいらっしゃいますから、男性にはできない、向かないなどどいうつもりはまったくありません。

でも実際には、接客の仕事って女性に向いているんです、生物学的に。

 

接客の仕事が女性に向いているワケ その1

 

【女性は同時に複数の目と耳を使うことができる】

 

脳科学的にも、男性は物事を1つずつとらえて行動しますが、女性はマルチタスクをこなせる脳を持っているということがわかっています。目の前のことに対応しながらも、隣の会話を小耳にはさみ、後ろのお客様の気配を感じ、奥にいるお客様に目で合図する、なんてことを、少し訓練した接客女子なら、いとも簡単にやってのけます。

もちろん男性でもできる人はいますよ。でも男性はできたとしても、こういう状況をあまり好まなかったり、こなしながらもイライラしたり、ということがよく起こります=つまり、できたとしても「向いてない」のです。

 

接客の仕事が女性に向いているワケ その2

 

【小さなことでも聞きやすい、声をかけやすい】

 

女性は女性の接客スタッフに対して、「同じ女性同志で話しやすい」「細かいことも聞きやすい」という感情を持ちます。しかし一方で、男性は男性スタッフに対して「男同志で話しやすい」とか「男性のほうが聞きやすい」という感情を持つことはなく、むしろ男性であっても「女性スタッフのほうが聞きやすい」「話しやすい」と思う人が圧倒的に多いです。

なぜか。

それは、男性同士はプライドがぶつかってしまうから、です。
例えば何か商品について聞きたいとき、男性スタッフに対しては無意識に、「こんなこと聞いてカッコ悪いな、こんな細かいこと聞いたら変かな」と思ってしまうようなことがありますが、女性スタッフには聞けてしまうのです。

 

接客の仕事が女性に向いているワケ その3

 

【母性本能が自然な優しさを生む】

 

母性というのは、母親にならないと表れないものではなく、すべての女性にも備わった力です。もちろん実の子がいれば、その子に対しての母性が一番強いのは当たり前ですが、ここでいう「母性」というのは、「人に対する思いやりの気持ち」「相手へのやさしさ」です。小さな女の子がお人形のお世話をしてかわいがるのも母性です。
接客者として、プロ意識を持てば持つほど、その場に慣れていないお客様や商品知識の少ないお客様に対して、「何かして差し上げたい」という思いやりの気持がムクムクと芽生えるのは母性を持つ女性からしたら、とても自然なことです。
ただこの母性からくる【自然な優しさ】を理解していない人が圧倒的に多い!もったいないですよね。内側から湧き出てくる【自然な優しさ】を自分自身が感じながら相手に伝えていけば、最強の接客者になれること、間違いありません。

 

接客者は自分の強み・スキルを知ること

 

人前で、誰かに対してサービスしたり、場をつくる役割を担う人は、自分の強みやスキルを知り尽くすことで、自然体でよりよいサービスが提供できます。女性の場合は、それがマルチタスクをこなせる能力だったり、相手に対する母性という、生まれ持った強みがあるということを、ぜひ認識して、自信を持ってサービスにあたると最強です。

「生まれ持った強み」生かすも殺すも、その人の心がけ、気持ちが大切 です。

 

さあ、今日も楽しく接客♡