こんにちは、津田典子です。

今日は、こんなお話

なぜ、ひとまえで緊張してしまうのか?

 私は年間20本以上のセミナーを開催・登壇していますが、セミナーをやっていて必ず聞かれること、それは、
「ひとまえで話すのって緊張しませんか?」

 まあ、緊張しますけど、、あまりしないんです(^^;
どっちだー!!というツッコミを入れられそうですが、本当にそんな感じです。

 初めての会場は多少緊張することはあるけれど、それでも「多少」。がちがちになって、何話したか覚えていない、ということはないです。
というと、「えー緊張しないなんてスゴイ」と言われます。スゴイかどうかはわかりませんが、私が緊張せずに話せるのは、たぶん、私が意識していることに理由があります。それは、、

【等身大の自分でいる】
という心でそこに立っているからです。

プラス、
【すべてをさらけ出す精神】
も大事な要素だと思っています。

◆◇◆◇
セミナーの講師って、講師と呼ばれているけれど、私もそうですが普通の人です。少しだけその道の経験が長かったり、知識が多い、やれることが多い、というだけです。

そう認識していれば、自分の知っていること、持っているものを伝える場所、と思っていれば、「何も怖くない=緊張しない」なんです。

緊張する人って、頑張らなきゃいけない、講師なんだからカッコいいこと言わなきゃ、なんでも知っていなきゃ、失敗したらアウト!・・・こんな風に思っています。
そんなこと考えたら、緊張するのあたり前じゃないですか。
→だから考えない(笑)

正確に言うと、考えるな!って言われてもそう言われれば言われるほど、考えてしまうのが人間の脳。
だから、「違うこと」を考える。
違うことを考えて、緊張について考える余地をなくす、といいですよ。

私は、いつも【話す内容と受講者にフォーカスする】ようにしています。
どう伝えたらわかってもらえるか、どの言葉を使ったら一番腑に落ちるか、話のテンポはどうしようか、反応が悪かったらどこで切り替えようか、、、などなど、その日の受講者を見て、イメージを膨らませて考えます。同じ内容でも、受講者の属性や年齢、雰囲気、また参加人数によっても魅せ方を変える必要があるからです。

そんなことを、目の前の受講者の表情を見ながら、反応を感じながら話していると、緊張なんて感じるヒマもなく時間がどんどん過ぎ去ります。

緊張を感じない=お客様に集中している状態

ではないでしょうか。
逆に言うと、「緊張している状態=自分にフォーカスしている状態」、つまり、(自分が)うまくしゃべれるか、準備したことをすべてこなせるか、という「自分事」に気がいってしまう状態だと、緊張はなくならない、ということです。

【ベクトルをお客様に向ける】と自然と強い緊張感を感じなくなります。

<よし、やってみよう!と思った方へのアドバイス>
■セミナー開始前に早く入場した方の様子をよく観察する。場合によっては、話しかけてみる。
→セミナーの内容にもよりますが、私はよく開始前に話しかけたりご挨拶します。

■前に立った時に、会場全体を見渡し、30名以下程度であればお客様全員の顔を一人ひとりよく見る、そして話を始める。
→アイコンタクトを丁寧にとることで、お客様の様子がよくわかること、こちらに惹きつける効果があることが目的です。