こんにちは、『魂の仕事』発掘コンサルタント 津田典果です。

やりたいことがわからない、このままでいいのかと迷ってる方々に、
3方向×3次元自己分析を用いて、「これだ!」というキャリアを手に入れるサポートをしています。

 

今朝Facebookの投稿を見ていて、こんなコメントが。

「パートや派遣の仕事に就いて、キャリアダウンだと思っていたけれど、
最近そうでもないということがわかった」

あ~正社員でないと、待遇や給与が上がらないとキャリアダウンした、と思う人がいる、
 もしかしてこう考える人が多いのかと思い、今日はこのテーマで書きます。

キャリアのアップ、ダウンってなんだ?

そもそもキャリアアップ、キャリアダウンって何でしょうか?

キャリアが上がる、下がる・・・

何でしょう?

・・・

キャリアダウンした、と考える人の多くは、アップした状態の反対をイメージしています。

つまり、キャリアアップは、
・パートから正社員になった
・主任に昇進した
・転職で年収が100万円増えた
・転職で待遇のよい会社に入れた

このような状態を、多くの人は「キャリアアップした」と表現します。

一方でその反対の状態、
・正社員を退職し、契約社員になった
・出世街道から遠ざかっている
・残業の多さから前職を退職したけど、結果給与や待遇が下がった

これを、アップの反対と捉え、「キャリアダウンした」と表現しているようです。

実はFacebookを見て、
へ~、こう考える人がいるのねーと思いました。

というのは、私は「キャリアダウン」などというものは存在しないと思っているから。

 

そもそもキャリアってなに?

「キャリア」という言葉の意味を調べると、「職業上の技能、経歴」と出てきます。
確かに一般的にはこう使われることが多いです。

一方厚生労働省の『キャリア形成を支援する労働市場政策研究会』報告書によると、
キャリアの概念は『時間的持続性ないしは継続性を持った概念』と定義されています。

つまり、「キャリア」というのは継続性のある、時間幅のある考えかたなのです。
「経歴」は少し近い言い方かもしれませんが、経歴というとやってきた「コト」「成果」にフォーカスしてしまう印象があります。
「キャリア」というのは、もっとその人の広義を表現しているもの、つまり、なぜその仕事を選び、どんなことを考えてその仕事をしてきたか、仕事をやりながらどんな生活をしてきたか、など、その人の「生き方」そのものを表しているものだと私は考えています。

人の生き方に多様性があまりなかった頃(例えば高度経済成長期など)はキャリア=やってきた仕事 でよかったかもしれませんが、この多様な価値観に溢れる現代では、「キャリア」=「生き方」のほうがしっくりくると思いませんか?

キャリアダウンなんてない

キャリア=生き方 と考えたら、キャリアダウンって・・・ないですよね(笑)
生き方がダウンって??継続性がなくなる、ということは死!ということになってしまいます。

だからキャリアダウンなんてないんです。

百歩譲って「経歴」と考えたとしても、経歴がダウンすることもないんです。だって経歴というのは、積み重ねていくものだから。積み重なるものが重いか軽いか、という違いはあっても、経歴がダウンする、という考えはあり得ないのです。

キャリアダウンだと考えてしまう人はどうしたらいいか

ダウンだと考えてしまう人は、その積み重なる仕事の重さや厚さ(あくまでも本人の感覚値です)が薄くなると、以前の重さと比較して、「ダメになった、ダウンした」と思ってしまうのです。

人間って、できないことやマイナスにどうしても意識が向きがちです。それはよくありたい、という成長意欲の表れです。だからその根本の成長意欲は褒めてあげましょう。

そのうえで、薄くても積みあがっている経験に目を向ける。何もしなければ積みあがらないけど、パートでも給与が低くても、単発でもなんでも、ゼロではなく積みあがっている、ということに意識を向けることが大切です。

 

まとめ

「キャリア」は生き方、これまで生きてきた道です。どういう道を選択し、進んできて、これからどこに向かうのか、キャリアを決めるのは自分自身、あなたの意思次第です。

上がるか下がるか、という視点もだめじゃないですが、自分のこころが満たされるかどうか、本気で楽しめるかどうか、そんな視点でキャリアの選択をすることをオススメいたします。

 

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