こんにちは、津田典子です。

4月1日ですね。
4月は日本人にとっては、無意識に「スタート!」みたいな気持ちを思い起こさせる時期ですよね。
私も御多分にもれず、4月=新しいことをやりたくなる 脳みそが満載です(笑)。

今までも、
ANA退職3月→4月からFP講座に通う
再就職活動3月→4月に入社決定、5月から勤務
コンサル会社退職3月→大学に転職、4月から勤務

と人生の転機をほぼ4月からスタートさせています。

皆さんは、この春、何か始める予定はありますか?
ぜひいいスタートを切ってくださいね。

ということで、今日のテーマは

新しいことにチャレンジするときに湧く不安の扱い方

新しいことを始めるときって、どんな感情が湧くでしょうか?

・ワクワク、期待
・心配、不安
・恐れ、恐怖

いろいろな感情が入り乱れると思います。

ワクワクしかない、という人も、恐怖しかない、という人もいるかと思います。
ただ多かれ少なかれ、ほとんどの人は「不安」を感じているのではないでしょうか。

不安を感じる理由は、1つには、それができるかどうかという結果未来に不安を感じているのではなく、そもそもチャレンジするという選択自体が間違っていたのではないか、という現在地への不安が大きいことがあります。

たとえば、私がよく受ける相談のなかでは、
・転職活動がうまくいかない
・内定が1つもとれない
・起業したいと会社を辞めたけど、思ったようにいかない

このような悩みや不安で相談される方は、どうしたらできるか、本当にできるのだろうかと相談にきているのではなく、そもそもこう考えた自分は間違っていたのか、転職、この業界への就活、起業を考えたことが失敗だったのか、やめようと思っていると相談に来られることがほとんどです。もちろん、ご本人はそうは言っていませんが。

そんなときどうするか。

「自分は〇〇に今、不安を感じているんだなあ」と不安の感情をじっくりかみしめること、これあるのみ!です。

 

え?なにそれ?って思いました?
または、
そうは言ってもそんなことうまくできない

と思った方もいるかもしれません。

でも、よく考えてみてください。
例えば転職を例にとれば、転職自体が不安だから転職するのをやめる、としたとしても、今度は、「転職をやめる決断は正しかったのか、やっぱり転職活動を続けるべきだったんじゃないか」という不安が出てきますよ。。。

つまり、堂々巡りが延々と続くということ|д゚)

不毛ですよね。

だから、不安をどうにかしなきゃ、かき消さなきゃ、なんて思わずに(所詮無理なので)、今何に不安を感じているのかを味わうこと、ただその事実を感じることが大切なのです。きちんと事実を見つめる力が備われば、人間、次の行動に目を向けるようになります。

不安があったって大丈夫!ってこと

先日、キャリアカウンセリングをしているとき、この「新しいことにチャレンジする」瞬間のクライアントさんが、涙を流しながらご自分をじっくりと見つめていらっしゃる様子をずっと見守っていました。しばらくやり取りをしたあと、クライアントさんが、「やると決めたのは自分、やっぱりやります。つらくなったらまた泣いてもいいですか?」と決断された様子を見て、こんな人生の決断に立ち会うことができて、本当に幸せだと感じました。

人が決断をするときって、すてきです。
瞳の奥から何か訴えかけるような感じ、きゅっと上がった口角、揺れる気持ちをかき消すような意思のこもった声、そんな自分の決断を信じて行動する方をこれからも応援したいと思っています。