こんにちは、『魂の仕事』発掘コンサルタント 津田典果です。
 
やりたいことがわからない、このままでいいのかと迷ってる方々に、
3方向×3次元自己分析を用いて、「これだ!」という仕事を手に入れるサポートをしています。
 
今、伴走しているクライアントさんで、自己分析の大切さ、必要性を痛感している方がいます。
その方は転職活動中でもうすぐ最終面接、という場面にもかかわらず、その企業で本当にいいのか決断ができなかったからです。
 
そこで、何となく自己流でやった自己分析を一からやり直したいと、私と一緒に今取り組んでいます。
 
このように就活や転職で重要視されてきている「自己分析」、
ではこの「自己分析」ってあらためて何なんでしょう?というのが今日のテーマです。
 
 
 

自己分析ってなに?

 
あらためて「自己分析」を検索してみました。すると・・・
 
「自己分析とは、自分を探るという作業である…」(ウィキペディア)
 
とまあ、よくわからない説明が出てきました(笑) 自分を探る…?まあそうなんですけどね。
 
私が考える「自己分析」は、自分の歴史から、自分が関わってきた経験を認識し、
さらにそこから自分の強み、弱点、志向性、嗜好性、行動特性、価値観、などの内面的特性を理解すること、だと考えています。
 
このように本来は自分との対話なのですが、就活や転職の場面では、加えて、認識・理解した上で、
言語化し人に伝えられること、というアウトプットまで含まれることもあります。
 
 
 

自己分析ってなにやるの?

 
やり方はいろいろとありますが、内容はこのようなものです。
 
①自分の歴史、これまでの経験をとにかくたくさん思い出す
 過去(小学生くらい)から現在まで、どんな出来事がありそこでどう感じたかを思い起こしていきます。
 ぱっと思いつくのは嬉しかったことやとても嫌だったという、感情が大きく動いたこと。
 それも大事ですが、忘れている記憶のなかにも、実は大事な要素があることが多いので、
 できるだけ丁寧に思いだします。例えば、毎日放課後はひとりで図書室にいた、というようなことも
 自分にとって当たり前で普通の出来事でも、自分を知る大事な情報です。
 
②共通項、価値観を見出す
 自分のがんばりポイントはココだ!というような共通の価値観や、小学生のころからとにかく
 人を笑わせるのが好きだったというような脈々と続いている感情や信念を見出します。
 自分の特徴・個性をたくさん見つける感覚です。
 
③①②を統合し分析する
 「このような経験の積み重ねで、このようなことに価値を感じる、やる気になる」
 「この経験で、それ以降はこう考えるようになった」
 というように、出てきたものを意味付けし、現在の自分につなげます。
 
これらを一言でいえば、「過去の自分を掘り起こして対話して、えぐって紐づけしていく作業」という感じですね。
ことばで言うより実はきつい作業です。
 
 

間違った自己分析が横行している

 
間違った自己分析で一番多いのが、事柄だけをノートに時系列に書き並べて終わり、のパターン。
事柄だけを思い出しても、なにも見えてこない…と悩んだことはありませんか?
 
大きな出来事だけを振り返るパターン。
出来事の詳細やその時の気持ち、周囲との関係性など、細かく振り返ったとしても、
はじめから1つ2つの出来事だけに焦点を当ててしまうと、見えてくることはあなたの一部分でしかありません。
 
最悪なのは、思い出せない、大したことやってない、普通の人生だし、というスタンスで取り組むこと。
はじめから「自己分析やってもたいしたことわからないでしょ?」というスタンスでやる方が実はとても多い。
自己分析はきちんとやればとても効果があるものなのに、いまいち立場が低い、後回しにされてしまうのは、
このようなスタンスで取り組んだ方が成果が出ず、「ほらやっぱりたいしたことない」と流布している
のではないでしょうか。
 
 

自己分析の目的

 
一言でいえば「自分を知る」ことですが、その真意は・・・
 
「自分の過去を受け入れる(愛する)」「自分なりによくやってきた詳細の歴史を知り、認める」
 
ということだと私は考えています。
 
大したことやってきてない、と思っている人でも必ず自分なりにがんばってきたこと、物事に対する信念や強い想いがあります。
そこを認識することが生きる上で、人生の選択をする上で非常に大切になってくるからです。
「自分っていいやつじゃん」と思うための根拠を自己分析で見つけるのです。
 
 

まとめ

 
参考にしようと「自己分析」と検索したら、その意味よりも「やり方」があまりにたくさん出てきて驚きました。
どれをやったらいいのか迷いますよね? 「適職判断」なんて書いてあったら、とりあえずやってみるか、ってなりますよね(笑)
 
でもそれは自己分析ではありません。
 
過去の自分と対話して、自分の歴史を認識して肯定的に受け入れる、この歴史があって今の自分がここにいる、
こう思える根拠が自己分析の中にたくさん眠っているはずです。
 
 
 
 
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