こんにちは、キャリア&ライフコーチ津田典果です。

昨日まで5夜連続で「白い巨塔」をやっていましたが、見た方いらっしゃいますか?

 

私も毎日見たわけではなく、飛び飛びでみたのですが、昨日の最終回、財前教授が自分の命の終わりを悟り、田舎に住む母親に電話をするシーン、それをみたときにもう涙が止まらなくて、胸が苦しくて、切なくて、、、なんとも言えない気持ちになりました。

息子の死期が近いことを知っている母が、知らないふりをして息子からかかってきた電話に普通に受け答えする、
息子は母は何も知らないと思って、「かあさん、元気?」「忙しいよ」と話す。

しばらくして、財前教授が優しい声で「母さんに会いたいな」「岡山に帰りたい」と言って、それに母が涙をこらえて「そうだね、待っとるよ、待っとるからね」と言うところ。

2人の気持ちが、それぞれに深く染み渡っていく感覚がなんとも言えず、、、親が子を思う気持ち、子が母を慕う気持ちの深さに改めて触れて、人間の原点を見た感じがしました。

 

私には2人子どもがいます。今、高2と中1の男子です。

もちろん世界に1人ずつの大切な我が子。
でも私は、「生活の中心は家族、仕事は2番目」というタイプではありません。

今でこそ、家族も仕事も最優先!の意識で毎日過ごしていますが(そう、今でも仕事よりも家族、とは言えないところが・・・私らしい)、実は数年前までは、「仕事が優先」という昭和の父的な考えがありました(笑)

そのときは、小学校低学年の子をひとりで20時まで留守番させたりして、「私って一般的な母が持っている母性というものが、かなり欠落しているのかな」と思っていました。

ブログやSNSでも、家族ネタは年に数回程度(汗)
よく、もっと人柄がわかるように子どものこと載せたら?とアドバイスしてくれる友人もいますが、子どもは子どもの人生を生きている、と思っているので、載せたら迷惑かな?とか、そもそも私のことではないし、と思って、一線を引いているところがあります。

 

そんな「母性が欠落している母」だと思っている私が、財前教授の母の気持ちに共感し、完全に同化してしまった。

そして、同化して感じた苦しさから、自分の隠れていた母性に気づかされた。

ないと思っていたのに!

 

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この「共感」や「同化」、自分が持っていると自覚しているもの、大切にしているものには当然すぐに反応する。
人の話を聞いて、「そうそう!私も同じ~!」と瞬時に反応することありますよね、あれです。

が、自分が自覚していないこと、無意識なことにも反応するんです、突然。

 

クライアントさんの経験や感情の掘り起こしをしていると、これと同じことが起こることがあります。

はじめはクライアントさんも腑に落ちない。

「私、そうでもありません」

と否定する。だって無意識だから。

 

でも、ゆっくりとそのことについて考え、自分の感情に向き合ってみると、「!!」と無自覚な自分、無自覚な自分の気持ちに気がついて、「?!??!!」(←むちゃくちゃ驚いている)となる。

キャリア&ライフコーチングで、このコアにある、無自覚な自分の気持ちに気づくと、その人の価値観、行動すべてが変る。
大げさでなくて本当に。

 

とすると、昨日は私は岡田准一くんにコーチしてもらったのかな? 笑笑

きっとそうだ!

岡田くんに、自分の母性に気づきなさい、子どもたちを見て、と言われた気分。

改めて感じたことは、
子どもは無条件に大事で、仕事と比べるというものでもなく、とんでもなく上を行っている存在だった。

 

そうだな、今日はちょっと丁寧に夕食を作ってみよう。母らしく(笑)

 

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