こんにちは、キャリア&ライフコンサルタント津田典果です。
 
今高1の息子が、2年前に職業体験に行ったときの実習ノートなるものが出てきました。
 
うちは普通のサラリーマン家庭。
(私は最近サラリーマンをやめてしまったけど)
 
なのに、選んだ職業は「農業」
 
 
いやいや当時は本当にびっくりしました。
だって1学年300人いる中、農業を選んだのは3人!1%しかいないのに、そこ?!
という感じ。
 
でも5日間、楽しそうに長靴履いて畑まで通っていました。
 
実習ノートを改めてみると、こんなことが書かれていました。
 
 
「明日は作業をてきぱきとこなせるようになりたい」
「今日は難しい機械の操作を教わった」
「昨日より○○がうまくできた」
 
と、今日の反省と明日の目標をきちんと書き、
 
感想には、
 
「○○の作業がおもしろい」
「少しずつできることが増えて嬉しい」
「雨の中の作業はきついけど、やらなきゃいけない」
 
と書かれ、仕事の厳しさや楽しさ、
仕事から得る喜びなどを感じていた様子。
 
 
これを読んで、
そうそう、仕事を始めたときって、
なんでも楽しかったよな~
と思い出しました。
 
大変な中にも、ちょっとした楽しみを見出して、
嬉しくなったり、ワクワクしたり。
 
 
でも、多くの人は、
それに慣れてしまうと、
そんな小さな自分の成長を喜べなくなったり、
気づかなくなったり、
周りからの賞賛を得ないと気が済まなくなったり、、、
 
 
 
なんでだろう?
 
 
それは、
 
慣れてくると、仕事の周りにある、
この【小さな喜び】を感じる感性が鈍くなるから。
 
人間って実は順応性が高い生き物。
はじめは1で嬉しいと思うことでも、
度重なると5や6では感じなくなる。
 
 
 
 
仕事の原点は、
 
相手の役に立てる嬉しさ、
自分の成長が感じられる喜び
 
だと私は思っています。
 
 
人の役に立ててはじめて、自分がその仕事をしている意味を感じる、
自分の成長が感じられてはじめて、もっとがんばろうと思う、
 
この気持ちが多少つらくても、がんばれる自分を生み出す。
そして仕事を継続する力を生む。
 
 
私の場合は、
キャリア&ライフコンサルティングのクライアントさんが
「道が明るくなった、明日からがんばれる!」と
言ってくださる、そのことばが原点になっています。
 
 
すべての仕事の先にはお客様がいて、
お客様のためにやっていることが、
自分の成長につながり、喜びとなる。
 
この循環が人として生きている醍醐味なんじゃないかなと思います。
 
自分の「感性」のさびつき具合を
時々チェックしなきゃ、ですね。
 
 
 

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