こんにちは、「経験×環境×個性」から本気の仕事と生き方をみつけるキャリアコンサルタント 津田典果です。

今日は少し本質的なお話。。。

仕事とライフスタイルとの関係性について。

仕事とライフスタイルの密接な関係性

仕事を選ぶとき、就職や転職の際に、何を基準に会社や職種を選びますか?
はじめに目につくのは、会社名(業種)、勤務地、募集職種、仕事内容くらい? そして給与や休日、残業の量、転勤の有無や社風などをチェックするのではないでしょうか。

このチェック項目、改めて見ると、ライフスタイルに関係するものが多くあると思いませんか?

どこで働くか、いただく給与でどういう暮らしができるか、お休みは平日か週末か、定時で帰れるのか、仲間はどういう人か、、、
まだほかにもありますが、これらはすべてライフスタイルに関わる条件です。

そう、仕事を選ぶことはイコールライフスタイルも選んでいるということなんです。
案外そこに気づかずに仕事を選んでいる人が多い気がします。

あなたはどんなライフスタイルであれば幸せを感じますか?

そこで考えなくてはならないのが「あなたにとって幸せを感じるライフスタイルとは?」ということ

もちろん、初めての就職や若年者の転職で、仕事内容をほとんど見ずに、理想のライフスタイルばかりを追っているようではどこにも採用されません。
たとえば以前、ダンスのプロになりたいから、土日休みで、夜のレッスンが毎日受けられるように、平日も定時で必ず帰れる会社、転勤や出張がないところ、と条件をつけていた方がいましたが、どこの企業もこの条件では難しく、転職活動が難航していました。

ただ、どうしても譲れない条件や希望があるのであれば、どれを優先させるか、を明確にしておく、どこまで譲れるかを考えておくことが大切です。

ライフスタイルを考えるとき、条件だけを「残業20h以下」などと書き出すだけではイメージが湧きにくいので、バーティカルタイプの手帳にスケジュールを書き込むように、1週間の理想の生活を6時~24時の幅で書いてみるといいですよ。こうすると自分が仕事に使う時間がどれくらいか、どれくらい残業を許容できるのか、余暇で何を楽しみたいのか、というようなことが見えてきます。
そして、これが実現できたら、ぱっと見「普通の毎日」が「理想の生活」に感じられ、毎日の充実感につながるんです。

あまり先まで考えない

ライフスタイルを考えるときの注意点は、あまり先の先まで考えなくていい、ということ。

22,3歳で彼女もいなくて結婚の予定もまったくない男性に、「子どもの運動会を欠席したらかわいそうだから、土日休みの会社がいいです」と相談されたときは目が点になりました^^; 何年先の心配をしてるんだか・・・
それも、今や首都圏に暮らす20~30代男性の半分は独身、というご時世、そんな先の不確定要素を心配してたら鬼が笑っちゃいますよ。
運よく結婚出来てさらに子どもが成長してから考えても十分間に合うことなんです。

そんな10年先の心配のために、今から伏線を張っておくなんてナンセンス!
そんなことを考えているヒマがあったら、今、この10年をどうやってやりたい仕事で充実させていくか、それに加えて自分のこころが落ち着くライフスタイルはどんなものか、を考えてみて。

環境の変化に応じて修正を加える

異動や結婚など仕事や生活に変化が生じたとき、また志向性が変わった時は、自分の理想像や目標値はさっさと修正します。
時々一度決めたことを変えることをネガティブに感じる方がいますが、生きていれば周囲も変われば、自分の考え方も変わります。それに合わせてより望むものに修正をすることは、勇気とパワーがいる場合もありますが、自分のこころを満たすためには必要なことです。転職活動もまさにこれですよね。今の会社内では自分の変化に対応できる仕事がなくて、外にそれを求めることが転職です。

まとめ

転職活動を続けていると、だんだん自分が何を求めて転職しているのかがわからなくなってくる場合があります。
そんなときは、立ち止まって、あらためて、自分がやりたい仕事、そして自分が求めるライフスタイル、を思い描いてください。その仕事とライフスタイルを実践した5年後のあなたはどうなっているだろうか、と想像しながら、目の前の面接に向き合っていくと、きっと面接でも良い結果がでますよ。