明けましておめでとうございます。「経験×環境×個性」から本気の仕事と生き方をみつけるキャリアコンサルタント 津田典果です。

新年、明けましたね~。新年と言えば、目標設定!ですよね。多くの方は「今年は何しようかな」「目標は何にしようかな」と考えているのではないでしょうか?
『一年の計は元旦にあり』ということわざもあります。先人たちもそうやって歴史を刻んできたんですね。キャリアコンサルタントとしても、キャリアデザインにつながる新年の目標設定は大切だと思います。

そこで、本日のテーマは目標の立て方。

目標の立て方 Step1感情から入る

さて、ではその目標をどうやって決めるか。目標と一言で言っても漠然とした大きな夢のようなものから、〇〇円貯金する、といった具体的なものまでさまざまです。そこで、まず第一段階としては、大枠で「年末にこうありたい」「こんな風になったらいいな」というこころが躍るような感情ベースの目標を立てます。ポイントは「1年後に(自分の)感情がこう感じていたい、こんな気持ちを味わいたい」と考えること。目標でなく目的に近いかもしれません。
そして、その感情は何をすることで味わいたいのか、その行動の部分もまずは大枠でイメージします。例えば、「今の仕事を頑張って上司に認められる」とか「仕事に役立つ資格をとる」などです。

続けると、「今年の年末には、今の仕事を頑張った結果上司に認められて、達成感と嬉しさでいっぱいの私がいる。ついでに後輩からも先輩すごい!って羨望のまなざしを向けられ、有頂天」こんなイメージです。

これ、なぜはじめにやるかというと、いきなり具体的な目標を立てると、ワクワクしないからです。特に大きな目標や自分にとってはちょっとハードルが高い目標を立てるときは、先に具体的にやることなどをあれこれ考えてしまうと、とてもできそうもない、辛そう、とやる気がなくなってしまう恐れがあります。目標を立てたけど結局実行できなかったという「目標だおれ」が起こりやすいのです。
だからまず、ワクワクするような、楽しくなる感情を持つことで、この先の具体的にやることに対するモチベーションを高めます。

目標の立て方 Step2具体的な行動を考える

Step1の大枠の目標がどうやったら実現するのか、何をしたらできるのかを具体的に考えます。先の例でいえば、「上司に認められるための行動」を2~3コ考えるのです。例えば、毎日自分から話しかけてコミュニケーションをとる、仕事上の相談事をこまめに行う、後輩のスキルを上げる、など。もちろん営業など具体的な数値で表せる仕事の場合はそのほうがよりわかりやすいかもしれません。
考えるときのポイントは、「この3つ(2つ)をやったら、必ずStep1の目標が達成できるかどうか」の視点で考えること。ここはできそう、とかあまりやりたくないかも、、という感情は捨てて、冷静に判断してください。とはいえ、できない目標を立てても意味がないので、できる範囲内で考えてくださいね。

目標の立て方 Step3毎日の行動の中に落とし込む

行動を継続したり、促進するのに一番確実な方法は「毎日のルーティンに落とし込む」です。朝起きる→トイレに行く→顔を洗う→着替える などのように、決まった行動パターンの中に落とし込むと、やり忘れることなく、逃げることなく(笑)、行動が継続でき、目標達成が近づきます。

「毎日自分から話しかけてコミュニケーションをとる」は一見毎日の行動に落とし込まれているように見えますが、毎日のいつ?話しかけるってどんな内容?と考える余地があるようでは、行動が抜けてしまうのが目に見えています。出社したら挨拶と一緒に今日の予定を報告する、でもいいし、朝通勤時間に見たニュースやネット記事の内容について話す、でもいいし、昼休みに家族のこと、でもいいのです。このように「いつ・何を」をセットにして、いくつかのパターンで持っていると、ネタに尽きることもなく、さらっと声がかけられます。もちろん1分で充分、30秒だっていい。1週間も続ければ、向こうから話しかけてくれるようにもなりますよ。

後輩指導も同じことです。一緒に仕事をしている後輩に対して、愛情を持って、毎日よかったことや改善したほうがいいことを一言ずつ伝えていく。これは言いっぱなしではなく、相手からのフィードバック(言われてどう思ったか)をもらうとより効果的です。後輩も毎日気にかけてくれていると、あなたに対して、先輩として敬意を感じるようになるはずです。

まとめ

大きな目標を目の前に、希望に燃える新年。ぜひその想いの炎が消えないように、日々の小さな行動を積み重ねて、大きな目標を達成させましょう。
かくいう私、「こつこつ積み重ねる」が何よりも苦手なんです!(笑) 苦手だけどこうやって細分化した目標は立てます。そして努力します。でも、どうしても途切れてしまうことも…そんな時は、途切れたことは気にせずまた再開します!(笑)
 誰か忘れましたが偉人の言葉で、「三日坊主も続ければ継続」ということを聞いて、非常に元気づけられました。3日やって1日空白、4日やって1日空白、、でもいいんですよ。とにかく目標に向かってゆっくりでも進んでいることに気づいて、その向かう気持ちを大切に毎日を過ごせば、いづれ目標は通過点になります。